室内系足場 よくあるご質問
室内系足場 よくあるご質問
安全装置について
●足場使用時に手摺は必要ですか?
【可搬式作業台】
作業床が1.5m以上のものは、60cm以上の作業床に垂直の手掛棒が必要となりますが、補助手摺は特に指定はございません。使用現場によって取り決め等ある場合がございますので、事前に現場管理者様へご確認ください。
【高所作業台】
作業床の周り(昇降部以外)には、巾木10cm(以上)を含む高さ90cm以上の中桟付手摺の設置が義務付けられています。
【移動式足場】
作業床が1.5m以上のもので本体に昇降部が備わっている足場には60cm以上の手掛棒が必要となります。
※別途昇降用梯子等がある場合はこの限りではありません。
●SGペガのMタイプに手摺は装着できますか?
SGペガのMタイプには、SGペガ用補助手摺が装着可能です。(装着できない機械も保有しておりますので、ご注文時に出庫機械をご確認ください)
●SGペガの手摺に安全帯を引っ掛けて使用できますか?
SGペガ用手摺はあくまで「補助手摺」であり、「手摺」ではありません。安全帯をかけても安全が保てず、SGペガと一緒に倒れてしまいますので補助手摺に安全帯を装着するのはお止めください。
●SGペガ感知バー付に手摺は装着できますか?
感知バーが補助手摺の代わりとなっているため、補助手摺は装着できません。
●オリオン連結使用時にオリオン連結棒は必要ですか?
連結棒を装着せずに使用してしまうと、ブリッジ上での作業時に床設置面が外側へ広がり、倒れてしまうおそれがあります。必ず使用してください。
●ヒロカルローに手摺は装着できますか?
ローには手摺は装着できません。ヒロカル用手摺はハイ専用です。
仮設工業会認定について
●サイズによって仮設工業会の認定があるものと無いものがあるのは何故ですか?
可搬式作業台や脚立などは「最大使用高さが2.0m未満である」という基準が設けられているため、仮設工業会の安全基準をクリアしていても、認定品として認められない場合がございます。
荷取り構台の選定について
●荷取り構台の選定の仕方を教えてください。
ビル、工場等での荷取り→スカイプラットフォーム
開口部での荷取り→ピットレシーバー
マンション現場での荷取り→スカイレシーバー
目安としては上記の通りです。現場詳細等頂ければ選定致しますので、詳しくはエンジニアリング事業部建築部へお問い合わせください。