ポータブル車両重量計 RWP-700A
ポータブル車両重量計 RWP-700A
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特徴
- ●検出部と指示部をケーブルで中継接続
- 配線作業は2箇所のみとても簡単です。バッテリ内蔵で連続約8時間の測定ができます。
●業界初!ケーブルの断線チェック機構付き
現場で接続ケーブル・検出部の故障区別が簡単にできます。
- ●スロープ一体型構造
- 検出部の前後へ助走路の設置は不要のため設置が簡単です。
- ●堅牢な取っ手一体構造・キャップ巻き込み防止ホルダー付き
- 従来機に多かった取っ手やキャップ巻き込みによる検出部の破損故障の心配は不要です。
- ●USBメモリでデータをPCへ取込
- 指示部に車両1000台分がメモリ保存できます。CSV形式データをPCに取込・帳票作成が可能です。
●コンパクト・タフな保護等級
検出部は1枚あたり約24kg。検出部本体は耐塵防水構造のIP67です。
指示部は小型化・軽量化し、重さは3.7kgの防滴構造です(プリンタ以外の部分は全て防水仕様)。
設置手順
1.右写真の様に地盤の固い平坦な舗装路面にゴムシートを下に敷いてから、検出部をに セットします。 2.コネクタキャップは外してホルダーへ入れてから、○検出部と検出部をケーブルで接続します。 3.検出部と○指示部をケーブルで接続します。 4.指示計の○電源を入れたら準備完了です。 |
使用手順(停止計量の場合の手順)
1. 指示部の電源を入にします。 2. 測定モードを確認します(停止モード) <任意部分>車両識別番号を入力します。 (測定中でも入力できます。印字前までに数字キーで入力します。) 3. 前輪から1軸目のタイヤを検出部の中央に乗せます。 数値が安定したら、 測定キーを押します。 4.車軸数だけ、手順3を繰り返しますと測定が完了します。 (最大、7軸まで計量可能です。) 6. 1台の計量は終了です。 次の車両は手順2〜5を繰り返します。 |
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<測定手順の動画サイトへのリンク> メーカー測定手順 動画サイトはこちらをクリックしてご覧下さい。
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付属品
・検出部本体×2 | ・指示計部×1 | ・収納ケース×1 | ・検出部接続 ケーブル1.5m×1 | ・指示部接続 ケーブル5m×1 |
・指示部用ACアダプター×1 | ・ゴムシート×2 | ・感熱ロール紙×1 | ・取扱説明書 | ・検査書類 |
寸法図
検出部 | 指示部 |
印字フォーマット例(3軸測定の場合)
・測定年月日 |
販売品
・記録紙 ポータブルトラックスケール用
商品コード:RB61001000000001
※1ロールあたりの使用目安は3軸測定にて約180回分です。
仕様
商品コード | RB6 10010 001 | ||
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呼称 | 指示計部RWP-71A | 検出部RWP-A-7500K | |
構成台数 | 1台 | 2台 | |
メーカー | 共和電業 | ||
型式 | RWP-700A M7 | ||
測定範囲 | 輪重量500~7,500kg(軸重量1,000~15,000kg) | ||
対応軸数 | 7軸 | ||
最小目盛 | 10kg | ||
測定方式 | 停止モード(推奨)・走行モード(走行速度5km/h以下) | ||
定格重量 |
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7,500kg(1台あたり) | |
許容重量 |
– |
10,000kg(1台あたり) | |
印字内容 |
日時・識別番号・測定モード・ 軸重量・総重量・ 運転者サイン欄・管理者サイン欄 |
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データ保存機能 |
本体メモリに軸数係らず1000台分保存 (USBメモリにデータ転送可) |
– | |
外部オープンコレクタ出力 |
測定中、重量オーバー |
– | |
外部通信インターフェース |
RS-232C |
– | |
使用温度・湿度範囲 |
−10〜40℃ 20~80%RH(結露しないこと) |
−10〜60℃ | |
防水機能・保護等級 | 防滴構造(プリンタ以外は防水仕様) | IP67 | |
電源 |
バッテリー内蔵 (充電中でも計測可能) 充電電圧 DC10~30V/ ACアダプタ使用時AC100~240V |
– | |
連続使用時間 | 約8時間 | ||
寸法 | 全幅W | 348mm | 835mm |
奥行D | 295mm | 480mm | |
全高H | 149mm | 35mm | |
載荷部寸法(W×D×H) | – | 700mm×350mm×26mm | |
質量 | 3.7kg | 約24kg |